ピヤホン9 レビュー いい音で楽しい音をもっと手軽に | サク見 レビュー

4.5
ピヤホン9 イヤホン・ヘッドホン

こんにちは ! 今回は先日購入したワイヤレスイヤホン ピヤホン9 AVIOT TE-U1-PNK のレビューです。凛として時雨 ピエール中野氏のピヤホンシリーズは個人的にも毎度購入してきました。今回は無前のピヤホンですが最も低価格の1万円以下です。ついにワイヤレスでもエントリークラスが登場したピヤホンということで購入して聴いています。ぜひ最後までご覧ください。

本サイトでレビューしているピヤホン・ピッドホンシリーズはこちらです。

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ゆーき

社会人ソフトエンジニア&オーオタ。オーディオ沼に浸かり始めて数年。解像度の高いイヤホンが特に好み。聴く音楽はJ-POP・ロックが多め。9mm Parabellum Bullet・King Gnu・宇多田ヒカル・福山雅治等々。

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おすすめポイント

ピヤホン9
Q
ピヤホン9 の特徴・音質は ?
A
  • ブラック & ゴールドのクールなデザイン
  • LDAC/マルチポイント/ワイヤレス充電 対応
  • 軽い装着感で長時間疲れずに聴ける
  • 3つのサウンドモードで好みのコンテンツを好みのサウンドで
  • 解像度高く、耳馴染みの良いサウンド。低音強めでより楽しく。

ピヤホン9 TE-U1-PNK 製品情報

TE-U1-PNK 製品情報|AVIOT
日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランド。

無線ピヤホンシリーズで最も低価格な最新作です。1万円以下ですがノイズキャンセリング、LDAC、マルチポイント、ワイヤレス充電と機能性は十分です。ベースモデルの AVIOT TE-U1 はLDAC非対応ですが、ピヤホン9はLDACに対応しています。

また、イヤホン単体で3つのサウンドモードに切り替えることで、曲や気分によってサッと聴こえ方を変えることができます。他のイヤホンではあまりないユニークな機能です。

コンパクトなボディにあらゆる機能が詰まった、手軽にピヤホンサウンドを楽しめるハイコスパイヤホンです。

ドライバー10mmダイナミック型
コーデックAAC, SBC, LDAC
最大連続再生時間(イヤホン単体)約9.5時間
最大連続再生時間(ケース込)約41.5時間
防水性能IPX4相当
ワイヤレス充電対応
マルチポイント対応
ノイズキャンセリング・外音取込対応

WEB取扱説明書はこちらです。

True Wireless Earphones TE-U1-PNK WEB取扱説明書

ギャラリー

ピヤホン9 内容物
内容物

内容物はこちらです。

  • 本体
  • 充電ケース
  • セミハードケース
  • シリコンイヤーピース 3サイズ
  • USB A-Type C ケーブル

必要十分なセット内容です。ピヤホンシリーズお馴染みのセミハードケースは今回も付属しています。カラビナも付いているのでバッグにつけて持ち運ぶこともできます。

ピヤホン9 充電ケース
充電ケース

充電ケースはこちらもまたピヤホンシリーズお馴染みのブラック&ゴールドでシック&クールなデザインです。卵のような丸いフォルムとした、コンパクトな形状です。サラサラとして手に馴染みよく、カバンの中でも邪魔にならないサイズ感です。

ピヤホン9 充電ケース
充電ケース

そこには LEDインジケーター、充電用USB-C、物理ボタンがあります。物理ボタンは以下の操作ができます。

  • 単押しでケースの電池残量をLEDインジケーターで確認
  • 2回押してペアリングモード
  • 10秒長押してリセット

なお、ワイヤレス充電にも対応しています。

ピヤホン9 充電ケース
充電ケース

ケースの中には L/R表記と、ピヤホンシリーズのバイブス君ロゴがあります。

ピヤホン9 付属イヤーピース
付属イヤーピース

イヤーピースは今回は楕円形のものになっています。最近はこのタイプも増えてきました。シリコンタイプでサラサラとしっとりの中間のような質感で使いやすいです。

ピヤホン9 本体
本体

こちらが本体です。充電ケース同様、ブラック&ゴールドで小さくとも映えるデザインです。ピヤホンシリーズ初めてのスティックタイプです。

スティックの上部先端にはLEDがあり、充電・ペアリング等で光ります。

また同じところにはタッチセンサーがあり、各種操作ができます。操作方法についてはこちらのWEB説明書の通りです。基本的な再生停止・曲送り戻し・音量操作・通話操作は網羅されているので難なく使えます。

True Wireless Earphones TE-U1-PNK WEB取扱説明書
ピヤホン9 本体
本体

全体的にツルツルとしたフォルム・質感です。コンパクトですので耳が小さい方も使いやすいと思います。

ピヤホン9 本体
本体

イヤーピースの通り、今回初めて楕円形のノズルになっています。楕円形の方がいいのかは個人差があるところですが、個人的にはあまり圧迫せずに軽くつけたい時にいいですね。

ピヤホン9 装着時
装着時

装着するとこのように見えます。ブラック&ゴールドのスティックが存在感ありますね。耳から横への飛び出しはさほどありません。

レビュー

装着感

この形状ということもあり、軽く、圧迫感はない装着感です。長時間でもつけやすくて良いですね。耳が小さめな方も付けやすいと思います。その分、遮音性は低めです。後に書くようにイヤーピースを変えると遮音性を高めることはできます。

ノイズキャンセリング・外音取り込みはそこそこ

ここは価格なりでそこそこかなと思います。外で音楽を聴くには十分なノイズ低減ですし、外音取り込みもそこそこで会話もできます。

サウンドモード切り替えが便利

これがピヤホン9の個人的ミソです。本体だけでモードが切り替えられるのは便利ですね。個人的にもここが良くて購入しました。例えばロックやライブ音源ならGroove mode に、ポップス・バラードならMusic modeに、動画を見るときは Voice mode にと、コンテンツや気分に応じて切り替えて楽しむことができます。他のイヤホンではアプリで切り替えられますが本体だけでできるのが意外と少ないんですよね。

迅速なタッチ操作

(細かい話ですが)タッチした時にフィードバック音が即座になるのでタッチできているかがわかりやすいです。タッチする場所も先端なので慣れれば問題ないです。これが遅いイヤホンも多々あるので良い点と思いました。

取り出しに難あり

(これもまた細かい話ですが、)ケースが丸いのは良いのですが蓋に窪みやとっかかりがないためなかなか他のイヤホンに比べるとケースを開けにくいかなと思いました。

音質

(Xperia 1 VI LDAC で再生)

音質のイメージはこちらです。

AVIOT TE-U1-PNK
少ない 普通 多い 低域 中低域 中域 中高域 高域
音の輪郭
鋭い 滑らか
空間の広さ
狭い 広い
余韻
少ない 多い
解像度
低い 高い
分離感
低い 高い
雰囲気
繊細 迫力
AVIOT TE-U1-PNK

高い解像度で、棘なく聴きやすい音粒です。低価格帯だとやたら派手にしたり、分離感高く刺々しいといったこともあるのですが、ピヤホン9はバランスよくまとまっている・整っている印象です。この価格で音質がいいだけでなく、”楽しく聴ける音”ですね。

解像度はこの価格では高く、細かい音粒もしっかり聴き取れます。ピヤホンシリーズですからもっと余韻なく疾走感ある音かと思いきや、ピヤホン9は意外と落ち着いた音作りに思いました。激しい曲でも耳障りにならず、ロック以外でも心地よく、長時間聴いても疲れにくいです。

どのモードでも低音がしっかり出ており、土台を支えてくれます。重すぎず、他を邪魔せず、盛り上げてくれるように厚い低音です。ボーカルはやや近く存在感高めに明瞭に感じます。中・高域も伸び良く、ですが刺さらず耳馴染み良いです。やや低音強めですが、全体的にバランス良く、どの帯域も自然に聴けます。

音場はやや狭めな印象ですが、定位はしっかりしており、楽器の配置も分かりやすいです。詰まった感じはなく自然な広がりが感じられます。

Music mode

3つの中では最もニュートラルに感じられます。それでも低音はやや強め・厚めで、楽しめるバランスです。全体的に解像度高く、中・高域の伸び・広がりもあり、細かい音も聴き取りやすいです。刺々しさはなく、聴き疲れしにくい音質です。

Vocal mode

切り替えると、ボーカルにフォーカスが当たり、より近く明瞭に感じられます。それ以外の帯域・楽器音等は少し後ろに引っ込むようです。低音はやや控えめになり、ボーカル以外の解像度・情報量は下がるのですが、ボーカルがより際立ち、集中できます。全体的にも空間の広がりが抑えられまとまったようにも感じます。楽曲のボーカルもいいですが、音声コンテンツを聴くのにも良さそうです。

Groove mode

最も派手で楽しいモードです。低音がさらに厚く、そして広くなり、全体的にエネルギッシュになります。ライブ会場にいるような底からの広がりが体感できます。ですが中・高域は存在感薄れず、解像度もキープされ、ボーカルもしっかり聴き取れます。ドラムのアタック感やベースのうねりがしっかりと単体で聴き取れるようになります。低音好きにはもってこいですね。低音に包まれるような空間でライブ感を楽しめます。

良い音・楽しく聴ける音が手軽に

ピヤホン9は価格以上に高音質で、バランス良く整った音質です。解像度も高く、細かい音も聴き取りやすいですし、刺々しさがなく聴き疲れしにくいのも好印象です。イコライザーはないものの、3つのモードで音質の変化も楽しめ、様々なジャンルの音楽や音声コンテンツを楽しく聴けます。

EarFun Air Pro 4i との比較

手持ちの中で価格の近いこのワイヤレスイヤホンとの比較です。

ピヤホン9, EarFun Air Pro 4i
ピヤホン9, EarFun Air Pro 4i
AVIOT
ピヤホン9 TE-U1-PNK
EarFun
Air Pro 4i
ドライバー構成φ10mmダイナミック型11mmチタンコーティング複合ダイナミック・ドライバー
対応コーデックAAC,SBC,LDACAAC,SBC,LDAC
連続再生時間約9.5時間、
充電ケース込み約41.5時間
LDACオフ — 最大9.5時間、
充電ケース込み最大40時間
LDACオン — 最大6.5時間、
充電ケース込み最大27時間
防水性能IPX4相当
*イヤホン本体のみ
IP55
ワイヤレス充電対応対応
マルチポイント対応対応 (LDACを無効にする必要あり)
ノイズキャンセリング
・外音取込
対応対応
装着検出非対応非対応
スマホアプリ非対応対応
独自機能サウンドモード切り替え
Music/Vocal/Groove
シアターモード(LDACを無効にする必要あり)
参考価格(e☆イヤホン 2026/01/30現在)¥9,980 税込¥7,990 税込

機能面だけで言うとやや Air Pro 4i にやや軍配が上がりそうです。アプリに対応しているのは大きいですね。ですが、ピヤホン9はマルチポイントとLDACが共存できるのは大きいです。と言うことでどこを重視するかで変わってきます。

ノイズキャンセリング・外音取り込みはそんなに差はないかなと思いました。Air Pro 4i は3つのノイズキャンセリングモードがありますが、ピヤホン9に比べて強さはそこまで変わらない印象です。音楽を聴いている時ならなおさら差は感じないです。

(どちらもLDACで聴いた)音質面ですが、どちらもこの価格では十分満足できる解像度・情報量です。ですがその中でもピヤホン9はより整った、曲全体をバランス良く聴ける音ですね。

Air Pro 4i もしっかり鳴っているのですが(ピヤホン9と聴き比べると)若干低域の解像度が低いのと高域が尖ったところがあり気になりました。

例えば 9mm Parabellum Bullet を聴くとピヤホン9はベースが埋もれずに感じられ、ドラムも荒くならずに聴かせてくれますね。Groove mode はさらに低域の量・広がりは増えますが、解像度はキープしてくれています。良い塩梅です。

おすすめイヤーピース

ピヤホン9のノズルは楕円形なので AZLA SednaEarfit Crystal for BOSE Earbuds がはまります。耳にピタッとはまり、落下防止にもなります。遮音性も高まり、ノイズキャンセリング効果も高めてくれます。サウンド面でも、低音をよりしっかりと感じられるのでおすすめです。(Lサイズでもケースに入りました。)

ピヤホン9 + AZLA SednaEarfit Crystal for BOSE Earbuds
ピヤホン9 + AZLA SednaEarfit Crystal for BOSE Earbuds

ピヤホン9 まとめ

Q
ピヤホン9 の特徴・音質は ?
A
  • ブラック & ゴールドのクールなデザイン
  • LDAC/マルチポイント/ワイヤレス充電 対応
  • 軽い装着感で長時間疲れずに聴ける
  • 3つのサウンドモードで好みのコンテンツを好みのサウンドで
  • 解像度高く、耳馴染みの良いサウンド。低音強めでより楽しく。

ワイヤレスのピヤホンもついに1万円以下まで来ましたがそれでもクオリティは価格以上にあり、いい音で楽しくアガルサウンドです。お手軽に重厚なサウンドを持っていけるワイヤレスイヤホンとしておすすめです。ぜひ一度お試しください。

最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次の記事で!よければSNSフォローもどうぞ。

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