こんにちは ! 今回は先日購入した AAW Z06 有線イヤホンレビューです。 AAW は本サイトでは Z02 に続き2つ目のレビューです。今回の Z06 はe☆イヤホン各店舗で開催された 有線イヤホン最強王者決定戦【ミドル級】で優勝し、好評となっています。

筆者もずっと気になっておりましたが思い切って購入し聴いておりました。ぜひ最後までご覧ください。
以下では AAW Z06 との比較も行っています。こちらも参考にどうぞ。
本サイトでレビューしている AAW イヤホンはこちらです。
今回比較している有線ピヤホン3のレビューはこちらです。
AAW Z06 おすすめポイント

- QAAW Z06 の おすすめポイントは ?
- A
- 大胆に大きなロゴとマーブル模様のクールなデザイン
- 耳にしっかりとフィットし、高い遮音性と没入感
- 深く生々しくうねる低音・高い解像度・滑らかでリアルな音粒・自然に広がる空間
- Null Audio 4.4mmバランスケーブルや SpinFit イヤーピースなど豊富な付属品
AAW Z06 製品情報
AAW より
e☆イヤホンより
DD x 2 + BA x 4 と、6基のドライバーを搭載しています。独自の”Bass-Flow Vent Pressure System”により、内部の空気圧を均衡にすることで長時間のリスニングも快適に使うことが可能とされています。
Z06 はカスタムIEM と Universal Fit それぞれでリリースされています。今回は Universal Fit を購入しました。
Universal Fit はのちに、真っ白なカラーの “Blanc Edition” もリリースされました。
ギャラリー

内容物はこちらです。
- 本体
- 48″ Null Audio Epsilon UPOCC Copper Detachable Cable
- イヤーピース 3種
- AAW Carrying Case
- クリーニングクロス
付属品は多めですね。ケーブルは Null Audio だったり、イヤーピースは SpinFit だったりとクオリティも高いです。

そのイヤーピースですが、3サイズ、3種、計10ペア付属しています。
- SpinFit シリコンイヤーピース (S/M/L 各1ペア)
- AAW フォームイヤーピース(S/M/L 各1ペア)
- AAW シリコンイヤーピース (S/M/L 各4ペア)
SpintFit が付属品として入っているのは良いですね。首が動いて耳によりフィットしてくれます。

ケーブルは Null Audio の 0.78mm 2Pin ケーブルです。付属しているのは 3.5mm アンバランスではなく 4.4mm バランス接続です。やや細めで柔らかく扱いやすいです。各パーツがゴールドだったりとなかなか重厚・ゴツ目の見た目ですがこちらもクールです。Null Audio では単品としても扱っています。

本体のフェイスプレートは Z02 と同様、ロゴが大きく大胆な・クールなデザインです。赤を基調とした中に黒と白のマーブル模様が映えます。この模様は個体ごとに異なっています。

本体はやや大きめの樹脂製で、ツルツルとした滑らかな質感です。そこまで重さはなく、測ると 6g (片側本体のみ)でした。

ケーブル接続はフラットな 0.78mm 2Pin です。

筆者が耳につけるとこのように見えます。大きめの本体は耳をしっかりと塞ぎ存在感があります。赤いフェイスプレートは耳につけると案外馴染みが良く、派手すぎるという感じでもないかなと思いました。
レビュー
装着感
購入したのは Universal Fit モデルですがそれでも装着感は非常に良いですね。(私は耳が大きめですが)本体がしっかりと耳にフィットして没入感を高めてくれます。本体が大きめですので、コンパクトなイヤホンがいい・遮音性は高く、音漏れも問題ないですね。
音質
(SONY NW-WM1AM2 で再生。ケーブル・イヤーピースは付属のものを使用。)
個人的音質イメージはこちらです。

深く生々しい低音・近くはっきりとしたボーカル・解像度が高くやや滑らかでリアルな質感の音粒・ふわっと広がりのある空間が印象的です。
一聴して最初に印象的なのはグッと力強い低音です。ドラムやベースの深い低音がどっと押し寄せてくるようです。ただし闇雲に多いとかではなく、ライブで感じるようなリアルな沈み込み・深さを感じることができます。結果、全体的には基本低音寄りなバランスで楽しく聴くことができます。
ボーカルが近いことも印象的です。一歩前に出ているようで、こちらもまた滑らかなで生々しく聴くことができます。低音に深みがあるので男性ボーカルとの相性が良いですね。
一方高音はしっかりと鳴っているものの、他と比べて控えめに感じました。高域のシンバルやハイハットがやや強調されているかなと思いましたがそれ以外はそこそこに思います。Z02(レビュー)は高音がしっかりと存在感がありましたがここは対照的な違いでした。
全体的に音の輪郭は鋭すぎず、むしろ滑らかな質感です。Z02は非常に鋭かっただけに、それとはまた対照的で、よりリアルな鳴り方ですね。音源データを聴くというよりかはよりライブで肌で感じるような滑らかさ・深さを感じることができます。余韻も自然な量で少なすぎず多すぎずといったようです。解像度の高さとこのリアルさを良いバランスで聴かせてくれます。ここがZ06のミソ・うまさかと思います。この傾向ですので、1音1音を細かく聴きたい・くっきり、はっきりとした音が聴きたいなんて方にはおすすめできないかと思いました。
空間もやや広めに感じました。低域と高域の残響がそれぞれふわっと横方向に広がるようです。縦方向はそこそこに思いました。
深い低音・解像度の高さとリアルさ・生生しさが良いバランスです。あらゆるジャンルで楽しく聴くことができますが、ロック・ポップスがより楽しいです。
有線ピヤホン3 との比較
今回は傾向が似ている 有線ピヤホン3 との比較です。レビューはこちらです。

| AAW Z06 | 有線ピヤホン3 (Hi-Unit 001-pnk) | |
|---|---|---|
| ドライバー構成 | 6 Driver Hybrid Architecture 2 × Isobaric Woofer 4×Balanced Armature Driver(2 Woofer | 2 Mid-Range | 2 super-High ) | ダイナミックドライバー(ベリリウムコーティング振動板) |
| インピーダンス | 12Ω@1Khz | 16Ω |
| 音圧感度 | 110dB SPL@1Khz | 102db±3db |
| 再生周波数帯域 | 10Hz~40Khz | 20-20,000Hz |
| 参考価格(e☆イヤホン 2025/04/28 現在) | ¥48,400 税込 | ¥41,800 税込 |
Z06 は 2DD + 4BA, 有線ピヤホン3 は 1DD と、ドライバー構成が異なる2本です。
聴き比べた印象ですが、どちらもやや低音が強めで迫力があるといった傾向は共通しています。その中でも、Z06 の方がより低音が深く沈み込みがありました。有線ピヤホン3はそれよりかは全体的に、高域も含めて鳴らすようでした。特に高域、シンバル、ハイハットといった音に違いがあり、有線ピヤホン3はそこも含めて強調しているようでした。Z06 の方がリスニング的、有線ピヤホン3はモニタリング的とも言えますね。
解像度はどちらも高いですが、Z06 には自然な滑らかさがあり、有線ピヤホン3 は低域から高域までくっきり・はっきりとしています。どちらが良いかというよりは傾向が異なるといった感じですね。有線ピヤホン3の方がそれぞれの音粒がすっきりしているのでよりテンポが早い・音数が多い曲でも細かに聴きたいとなると有線ピヤホン3の方が適しています。低音の深みやライブで感じるような盛り上がりを楽しみたい時に Z06 がおすすめです。
おすすめイヤーピース・リケーブル
フィット感・装着感をより高め、解像度をより高く聴きたいときにおすすめなイヤーピース・リケーブル例です。
イヤーピースは AZLA SednaEarfit XELASTEC II にしました。本サイトでも何度も紹介しているイヤーピースです。独自のTPE素材が耳にペタッとフィットし、より遮音性・没入感を高めてくれます。サウンドもより細かな音も漏らさずダイレクトに届けてくれます。Z06 ではいつもより小さめのサイズをつけると本体とイヤーピース両方で耳にフィットするのでおすすめです。
リケーブルは e☆イヤホン・ラボ Obsidian GeN2 にしました。有線ピヤホン5のレビュー でも紹介しましたが、全体の解像度を高め、少しキレを強化したい時におすすめです。Z06 でも解像度を強化してより細かな音も聴くことができます。

AAW Z06 まとめ
クールなビジュアル・豊富な付属品・迫力のある深い低音・高い解像度・自然にリアルなサウンドと個人的にはドストライクなイヤホンでした。ぜひ一度試していただきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次の記事で !








