こんにちは ! 今回先日購入した有線イヤホン ACTIVO Q1 のレビューです。ACTIVO は前回の VOLCANO に続き2つ目です。VOLCANO の前にリリースされていましたが、購入したのは後です。当時から気になっていたものの、発売当時よりも安くなっていたこともあり購入しました。やはり ACTIVO と言わんばかりのクオリティですのでぜひ最後までご覧ください。
本サイトでレビューしている ACTIVO 製品はこちらです。
今回比較しているイヤホンはこちらです。
ACTIVO Q1 おすすめポイント

- QACTIVO Q1 のおすすめポイントは ?
- A
- 透明度の高いクリア樹脂の美麗なビジュアル
- ピタッと耳にフィットする良好な装着感
- 解像度が高く滑らかなサウンド・低音と高音のキレ・耳馴染みのよい音粒
- リケーブル対応・マルチプラグ(3.5mm/4.4mm対応)
ACTIVO Q1 製品情報
株式会社アユートより
ACTIVO x DITA のコラボレーションによるイヤホンです。DITA Project M がベースモデルですので、形状等、共通している部分もあります。そこからドライバーに真鍮ケーシングを採用、さらにはホワイトパウダーコーティングをしたりと、変更・調整が加えられています。
| ドライバー | 真鍮製ケーシング改良型9.8mm「PM1+」ダイナミックドライバー×1 Knowles BAドライバー×1 |
| 周波数特性 | 20Hz – 20KHz |
| 感度 | 109dB @ 1KHz, 1mW |
| インピーダンス | 31Ω |
| 素材 | ドライバーケース:真鍮+ホワイトパウダーコーティング 本体:クリア樹脂 ノズル:ステンレススティールPVD |
| ケーブル | Cardas製グレード1超純銅導体32本構成「MOCCA2」ケーブル(約120cm) コネクター:独自モールド2pin プラグ(L字):Awesome Plug V2(3.5mm / 4.4mm) |
| 付属品 | MOCCA2ケーブル、Awesome Plug 3.5mm、Awesome Plug 4.4mm final Eタイプシリコンイヤーピース:5ペア(XS/S/M/L/XL) イヤーピースケース、Tanos社製ミニSystainerケース |
ギャラリー

内容物はこちらです。
- 本体
- ケーブル
- 3.5mmプラグ・4.4mmプラグ
- イヤーピース final Eタイプ 5ペア
- Tanos社製ミニSystainerケース
- 他紙類
マルチプラグケーブル、イヤーピースはケース入りの5サイズ、しっかりとしたケースまで付属しており充実したセットです。

イヤーピースは final 定番の Eタイプ 5ペア です。他のfinal製品にも付属しているもので、5サイズも付属しているので自分にぴったりのサイズを見つけることができます。ACTIVO のホワイトにピッタリな色合いです。なお、軸は暗闇で光る蓄光タイプです。

ケーブルは本体にぴったりなホワイトのCardas製グレード1超純銅導体32本構成「MOCCA2」ケーブルです。細めでしなやかで使いやすいです。プラグは手で回して簡単に3.5mmアンバランス or 4.4mmバランスに交換できます。

こちらが本体です。凄まじく透明度の高いレジンで煌びやかです。隅から隅まで透明で中身がよく見えます。白い部分が真鍮製のダイナミックドライバーケーシングで、ホワイトパウダーコーティングによってこの白さになっています。

本体はクリア樹脂ですがノズルはステンレススティールPVDになっています。

ケーブル接続は出っ張りのある QDC 2Pinです。

実際に耳につけるとこのように見えます。クリアな本体は外から見ても映えますね。大抵のイヤホンは正面のフェイスプレートにロゴがありますが Q1 は上向きになるのは珍しいですね。
レビュー
装着感
非常に良いですね。筆者は耳が大きめですがしっかりと本体が耳にフィットしてくれます。遮音性も高いです。ですが本体は大きめですので圧迫感であったり負担は多少ありますね。また、耳が小さめの方は飛び出しが大きくなると思います。没入感高くじっくり聴くには良いですが、ゆったり長時間聴くには向いていないかなと思いました。
音質
(SONY NW-WM1AM2 で再生。イヤーピース・ケーブルは付属のものを使用。)

個人的音質イメージはこちらです。
低域と高域がやや押しの強い弱ドンシャリなバランス・輪郭が滑らかで耳馴染みの良いサウンド・すっきりと明快な空気感が印象的です。
一聴して感じるバランスは基本的には満遍なく、その中でも低音と高音がやや強めの弱ドンシャリに感じました。ベースやバスドラムはバシッとパンチがあり、ハイハットやアコースティックギターはスパッとキレがあります。低域は広がりがある感じではなくタイトにアタック感があります。一方、中域は埋もれてはおらず、ボーカルもそこまで近い感じではありません。あくまでも自然なバランスですね。
全体の輪郭は尖りがなく滑らかで非常に耳馴染みがいいですね。それでいてもったりしている・ぼやけている感じはなく明瞭感があります。余韻はそこまで多くもなくある程度の分離感があるので滑らかながらもすっきりとした聴き心地です。ナチュラルな繋がりですね。この押しの強さと滑らかさは VOLCANO でも感じた通りで、ACTIVOらしいとも感じました。
音の解像度は十分高く、曲のディティールをしっかり捉えてくれます。ただし音の立ち上がり・キレ・スピード感はそこまでありません。そういったキレの良さを求める方には物足りなくおすすめできないかなと思います。滑らかだけど元気なサウンドが好みな方にはおすすめですね。
音の広がりは横方向・縦方向どちらもそこそこですね。無理に広げている感じでもなくあくまでも自然な広さです。
明快なサウンドと滑らかな音作りが印象的なイヤホンです。スピード感はあまりない一方で、誇張しない素直で明るいサウンドを楽しみたい方にはおすすめです。あらゆるジャンルで楽しめます。
水月雨(MOONDROP) 星光 – Star Light, 有線ピヤホン5 との比較
今回は購入当時の価格の近いイヤホンと、発売当時価格の近いイヤホンの2本で比較です。

| ACTIVO Q1 | 水月雨(MOONDROP) 星光 – Star Light | Hi-Unit 003-pnk 有線ピヤホン5 | |
|---|---|---|---|
| ドライバー構成 | 真鍮製ケーシング改良型9.8mm「PM1+」ダイナミックドライバー×1 Knowles BAドライバー×1 | マグネシウムリチウム合金+ デュアル磁気回路 ダイナミックドライバー | ダイナミックドライバー(デュアル磁気回路) |
| インピーダンス | 31Ω | 15Ω±15%(@1kHz) | 18Ω |
| 音圧感度 | 109dB @ 1KHz, 1mW | 123dB/Vrms(@1kHz) | 108db |
| 再生周波数帯域 | 20Hz – 20KHz | 12Hz-22,000Hz | 20-20,000Hz |
| 参考価格(e☆イヤホン 2025/06/07現在) | ¥26,730 税込 (発売時 ¥59,400 税込) | ¥27,000 税込 | ¥57,200 税込 |
ACTIVO Q1 vs 星光 – Star Light
音のバランスは異なり、星光 – Star Light は低音はそこそこに、より高音が伸びやか・煌びやかです。刺さりや棘はなく、スッと伸びていく高音です。Q1 よりも空間に高さがありますね。Q1 は空間の広さはないもののそれよりも低音寄りでさらには音に濃さ・圧があります。傾向が違うのでどちらがいいというわけではないですが、楽しいのは Q1、綺麗なのは 星光 – Star Light とも言えますね。
ACTIVO Q1 vs 有線ピヤホン5
大まかな音の傾向・バランスは似ています。低音に重み、高音にキレがあることは共通しています。その中でも Q1 は余韻があり、ゆったりと滑らかです。有線ピヤホン5は全体的にキレと重みがあり、 よりスピード感があります。Q1 をより音をスリムにしてキレを増したようです。聴きやすさ・耳馴染みの良さで言えば Q1 の方がありますね。音の細やかさ・分解能・キレは有線ピヤホン5の方があります。
おすすめイヤーピース・リケーブル
イヤーピースは Pentaconn COREIR mini -ペンタコン コレイル ミニ- STAINLESS STEEL にしました。以前にも紹介した コレイルの mini バージョンです。完全ワイヤレスイヤホンで使えるとのことですがもちろん有線イヤホンにも使えます。Q1 のようにイヤホン本体がよりフィットするタイプにはコレイルが大きすぎることがありましたがコレイル ミニならつけやすいです。より解像度高く煌びやかに聴くことができます。
リケーブルは SoundsGood Hyle にしました。全体的に解像度高く、さらに中域をやや強めてくれます。Q1 とでは全体的に音がより艶やかに、そしてボーカルをグッと近く感じることができました。より綺麗に聴くことができます。

ACTIVO Q1 まとめ
ビジュアル・サウンド共にクオリティ高いイヤホンです。ナチュラルで明快なサウンドをぜひ一度お試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次の記事で !






