NUARL Overture は、日本のオーディオブランド NUARL がリリースしたフラッグシップ有線イヤホンです。φ10mm DLC振動板を搭載した独自の「NUARL DRIVER [N10]v6」と、世界初の「ハイブリッドHDSS」を組み合わせた独自の設計により、非常に高い解像度と分離感を持つサウンドを実現しています。さらに、4種類の音調ノズル(短軸・長軸各4種の計8本)の交換で低域を自分好みにカスタマイズできるという、使い込むほど楽しめる一台です。
本記事では実際に購入した筆者が内容物・外観・装着感・音質のレビュー、前回レビューした NUARL NX1 Chapter2・有線ピヤホン5・final A6000 との比較、おすすめのイヤーピース・リケーブルについて記載しています。
NUARL Overture まとめ

- QNUARL Overture はどんなイヤホン?
- A
- ステンレス鋼製5軸CNC切削加工のスタイリッシュなデザイン
- 非常に高い解像度・分離感と、粒立ちの良さと滑らかさを両立したサウンド
- 音調ノズルで低域のキャラクターを自分好みにチューニング可能(短軸・長軸各4種)
- Pentaconn Ear 対応でリケーブル可能
- 4.4mm バランス接続仕様(3.5mm 変換ケーブル付属)
- 向いている人
- ロック・ポップス・ジャズ・アニソン・EDM など情報量の多い音楽を楽しみたい方
- 自分好みに低域を微調整したい方
- 解像度と分離感を重視する方
- 向いていない人
- とにかく重い・迫力のある低音を求める方
- バラードやしっとりした曲が中心の方
- Pentaconn Ear 以外でリケーブルしたい方
今回比較しているイヤホンはこちらです。
NUARL Overture 製品情報
カスタムを超えたユニバーサルイヤホン
OvertureはNUARL独自のサウンドを自らの好みに合わせてカスタマイズすることができるHi-Resイヤホンです。
解像感の高い中高音はそのままに低域の量感と音像の定位感を選択することが可能。
Pentaconn Earによるリケーブルにも対応しているので、より自分好みのサウンドを探して楽しむことができます。独自のテクノロジーを満載
φ10mm DLC振動板に7N OCCボイスコイル、高等級ネオジム磁石によるデュアルマグネット磁気回路を組み合わせた”NUARL DRIVER [N10]v6″を搭載。
ドライバーの前後に独立した空気室を持たせるデュアルチャンバー構造により筐体のサイズに関わらない低域の量感を再現。
さらに、ドライバーの前面には独自のNUARL Phase Guideを搭載し、高域の位相干渉を抑え低歪と効能率を両立することで伸びやかな高音を実現。
第3世代のETLモジュールをドライバーの後室に2つ、前室に1つ搭載した世界初の「ハイブリッドHDSS」を採用し、大音量時の歪みの防止と共に素材からの付帯音を吸収し全帯域に渡ってクリアで立体感のある音の広がりを再現します。*DLC=ダイヤモンドライクカーボン / *7N=純度99.99999% / *OCC=単結晶状高純度無酸素銅線 / *ETL=Embedded Transmission Line / *HDSS®=High Definition Sound Standard
音質に対する徹底した拘り
ドライバーは組み込み前に100時間のエージングを行い機械特性を安定化。ノズル部の素材には真鍮を使用し、筐体と素材を変えることによる共振点の分散を図っています。
内部の配線やケーブルの接続には日本製の20%銀含PbフリーのSnAgCu(スズギンドウ)半田を使用。
ケーブルにはφ4.4mm金メッキ5極プラグに7N OCC 0.06mm/7×7 8芯の銀メッキ銅線を採用したバランスステレオ接続仕様でPentaconn Earによるリケーブルに対応。
φ3.5mmアンバランス⇔φ4.4mmバランス変換ケーブルにも7N OCC 8芯の銀メッキ銅線を使用しています。量感と定位感の選択が可能
中高音の音質に影響を与えることなく500Hz以下の低音のみを3dBずつ調整することが可能な音調ノズルを4種付属。
さらに長さを長短2種類付属することで量感だけでなく、音の広がりと定位感までをも選ぶことが可能です。プロダクトデザイナーに「Akihiro Momozaki(by BATTLES DESIGN)」を起用
筐胴には剛性に優れたステンレス鋼を採用。5軸CNC切削加工により鋳造や鍛造では出来ない複雑な曲線の組み合わせにすることで、筐体内部での共鳴を抑制すると共に装着し易い独自のデザインを施しています。充実の付属品
装着感と遮音性を両立したシリコン・イヤピース「Block Ear+7」、同じ構造と形状で1mm短軸の「Block Ear+6N」を各4サイズ、遮音性を高める低反発フォームを使用した「Magic Ear+9」を3サイズ付属。どれも耳に優しい抗菌素材で好みに合わせた装着感や遮音性の最適化が可能です。
持ち運びに便利なセミハードタイプのイヤホンケースや、イヤホンのケーブルを束ねたり衣服にケーブルを固定するときにも使用できるマグネット式のケーブルクリップも付属しています。付属品
- φ4.4mmバランス5極プラグ⇔Pentaconn Earステレオイヤホンケーブル(130cm)
- φ3.5mmアンバランス⇔φ4.4バランス変換ケーブル(15cm)
- ケーブルクリップ
- ノズルホールキャップ
- 音調ノズル(短4種、長4種 ※各ノズルホルダー付)
- Block Ear+7抗菌シリコンイヤーピース(L/ML/MS/S)
- Block Ear+6N抗菌シリコンイヤーピース(L/ML/MS/S)
- Magic Ear+9抗菌フォームイヤーピース(L/M/S)
- セミハード・イヤホンケース
- ユーザーズガイド(日本語・英語・中国語)
仕様
項目 仕様 質量 60g(ケーブル含む) ドライバー φ10mm DLC振動板+7N OCCボイスコイル+ダブルネオジムマグネット磁気回路採用ダイナミック型フルレンジ “NUARL DRIVER” [N10]v6 テクノロジー Dual Chamber Driver Modules / Phase Guide / Hybrid HDSS 筐体 ステンレス合金(切削加工) 再生周波数帯域 10〜40,000Hz インピーダンス 16Ω 音圧感度 105dB±3dB/1mW 最大許容入力 20mW ケーブル 7N OCC 0.06mm/7×7 8芯銀メッキ銅線(Pentaconn Ear接続) ケーブル長 130cm プラグ φ4.4mmストレート型金メッキ5極プラグ(バランス接続) トレードアップサービス
NUARL各イヤホンからのトレードアップをご用意。お手持ちのNUARLイヤホンをOvertureと有償交換することができます。万が一の紛失にも安心
https://nuarl.com/overture/ より
イヤホンの片側紛失および保証対象外の故障(落下や水没など外的な要因による破損/故障)または保証期限切れの場合でも、手元に残っている製品との交換を条件に同製品の新品を安価で購入できる「NUARL Care」に対応しています。
NUARL の有線イヤホンでは最も高価格です。音調ノズルによる低域カスタマイズ機能が特徴的です。プロダクトデザイナーに「Akihiro Momozaki(by BATTLES DESIGN)」を起用した、美しく機能的な筐体デザインもポイントですね。ドライバーは組み込み前に100時間のエージングを行い機械特性を安定化して出荷されるという、音質への徹底した拘りも感じられます。
ギャラリー
内容物

内容物はこちらです。
- 本体
- φ4.4mmバランス5極プラグ⇔Pentaconn Earステレオイヤホンケーブル(130cm)
- φ3.5mmアンバランス⇔φ4.4バランス変換ケーブル(15cm)
- ケーブルクリップ(マグネット式)
- ノズルホールキャップ
- 音調ノズル(短4種・長4種、各ノズルホルダー付き)
- Block Ear+7 抗菌シリコンイヤーピース(L/ML/MS/S)
- Block Ear+6N 抗菌シリコンイヤーピース(L/ML/MS/S)
- Magic Ear+9 抗菌フォームイヤーピース(L/M/S)
- セミハード・イヤホンケース
- ユーザーズガイド(日本語・英語・中国語)
- マイクロファイバークリーニングポーチ
付属品が非常に充実しています。4.4mm バランスケーブルと 3.5mm 変換ケーブルが両方付属しているので、アンバランス・バランスどちらもで楽しめます。マグネット式のケーブルクリップも便利な付属品です。付属イヤーピースは3種類がパッケージそのまま入っていました。また、セミハードケースは大きめで付属品含めてしっかり収納できるのは嬉しいポイントです。
付属イヤーピース

「Block Ear+7」は装着感と遮音性を両立したシリコンタイプ、「Block Ear+6N」は同じ構造で軸が1mm短いシリコンタイプ、「Magic Ear+9」は遮音性を高める低反発フォームタイプです。すべて耳に優しい抗菌素材を採用しており、それぞれ4サイズまたは3サイズが付属しています。耳の形・好み・気分に合わせて選ぶことができます。前回レビューした NUARL NX1 Chapter2 では2種類でしたのでそれよりも多いです。
付属ケーブル

付属のケーブルは7Nと付属ケーブルとしては純度の高い、OCC 0.06mm/7×7 8芯銀メッキ銅線を採用した4.4mm バランスケーブルです。3.5mm 変換ケーブル(15cm)も同様に7N OCC 8芯銀メッキ銅線使用と、どちらも妥協のない仕様です。やや硬めですが、しっかりとした作りで、取り回しも悪くありません。Pentaconn Ear 対応のリケーブルも可能なので、より自分好みのサウンドを追求することもできます。端子は異なるもののここは NX1 Chapter2 と同様ですね。
本体

本体はステンレス鋼製の筐体で、5軸CNC切削加工による美しい曲線が印象的です。コンパクトな印象ですが、ステンレス製ということで手に取るとしっかりとした重さを感じます。測ると 15g(片側本体+ノズルのみ)でしたので有線イヤホンの中でも重めですね。

全体がこの仕上がりですので、傷・指紋は目立ちやすいです。取り扱いには注意が必要ですね。

ケーブル接続は Pentaconn Ear です。どうしてもリケーブルの選択肢は少ないですが、後に紹介するように他社製のケーブルもあります。
交換ノズル

そして特筆すべきは音調ノズルです。短軸・長軸それぞれ4種類(イエロー・レッド・ホワイト・ブラック)が付属し、合計8本のノズルが揃っています。各ノズルホルダーも付属しているので整理も楽です。イエロー、レッド、ホワイト、ブラックの順に500Hz以下の低音が3dBずつ増えます。これほどのバリエーションで自分好みのサウンドを作れるのは Overture ならではです。NX1 Chapter2 ではノズルは4本でしたので、より細かく調整できるようになっています。
装着時

こちらが装着時の様子です。耳からの飛び出しは少なく、コンパクトです。ギラリと光るステンレス鋼の筐体がスタイリッシュですね。
レビュー
装着感 : コンパクトでフィット感抜群、ただし重さは感じる
コンパクトでかつ耳に寄り添う形状をしており、フィット感は抜群です。ピタッと耳にフィットして遮音性も高く、音楽への没入感がしっかり得られます。
ただし、ステンレス鋼製の筐体はそこそこの重さがあります。長時間装着では耳への慣れが必要かもしれません。こればかりは実際に試してみるのが一番で、耳のサイズや形によって感じ方も変わりますので、購入前に一度試着してみることをおすすめします。
音質
音質イメージグラフはこちらです。
比較対象製品
周波数特性
音質評価
凡例
まず高い解像度・分離感が光るサウンド
まずはイエロー長軸ノズルで試聴しました。全体を通して解像度・分離感が非常に高いのが第一印象です。音の輪郭ははっきりしているものの多少の滑らかさもあり、荒さがなく耳馴染みが良いです。粒立ちの良さと滑らかさ・自然さがいいバランスで両立しているのが巧みで、最低限の耳障りの良さを確保しつつ解像度と分離感を可能な限り高めたという印象です。どちらも求める人にはうってつけと思います。
バランス : 軽やかで爽快な低域、クリアな中高域
バランスとしては(イエローノズルが最も低音が少ないということもあり)低域はそこそこの重さと厚みでタイトで軽め。コンパクトです。迫力はあまりないものの、このくらいで軽やかに聴きたいというケースに向いています。
中域・ボーカルはそこまで近くはなく、(他のイヤホンであるような)強調された感じもなく、あくまでも自然なバランスです。すっきりとしてクリアで輪郭もはっきりしています。女性ボーカルとの相性がより良く感じられ、綺麗で繊細に聴かせてくれます。
高域もクリアで伸びが良く、つまりを感じません。伸びやかではあるものの刺さらず破綻しないようにうまく整えられています。安心して音量を上げても聴けるのは良いポイントです。
空間としての広がりもそこそこあり、遮音性が高くも空間的には広く感じられました。中でも低域・中域よりも高域の広がりが印象的で、明るく開放的な空間が広がります。
ノズル交換で低域のキャラクターを選ぶ楽しみ
ここからレッド・ホワイト・ブラックノズルへと変えていくと、低域のキャラクターが変わってきます。低域の輪郭が濃くなり存在感が出てきます。3dBずつということでその変化は大きくはないものの聴けば分かる変化です。しかし重たくなったりブーミーになったりはせず、そのタイトさ・スピーディさは変わらず、コンパクトにキレのいいまま輪郭が濃くなるイメージです。低域が重くなりすぎないのが特徴的です。
低域が濃くなった分、高域の存在感は相対的に少し減りますが、全体のバランス・雰囲気は大きくは崩れず、あくまでも微調整できるイメージです。最も低域の多いブラックノズルでも、低域は重すぎず厚すぎない印象です。ゴリゴリの低音というほどではなく、あくまでもやや濃いめで中域・高域は埋もれません。ブラックノズルにするとようやくベースの存在感がメインになったくらいで、低音好き・ベースの存在感が欲しい人にはちょうどいいでしょう。
個人的にはレッドノズルが、ベースの存在感も感じつつ高域もしっかりと聴こえるバランスで好みでした。
長軸ノズルから短軸ノズルに変えると、わずかに空間に余裕が生まれ広がりを感じられました。ノズルの長さによる変化はさほど大きくはないものの、微妙な違いも楽しむことができます。
まとめ : 高い解像感と粒立ちの良さが魅力、ノズルで好みのサウンドに
ロック・ポップス・ジャズ・アニソン・EDM など、音の粒、情報量の多いサウンドで楽しく聴きたいときに合いそうです。バラードや歌謡曲などしっとり聴きたいときには、もう少し低域が厚くて重みのあるイヤホンの方が合うかもしれません。また、とにかく低音を重視したい人には、ブラックノズルでも物足りないかもしれないため、より低域の厚みがあるイヤホンを選んだ方がいいでしょう。
NUARL NX1 Chapter2 / 有線ピヤホン5 / final A6000 との比較
今回は同ブランドの NUARL NX1 Chapter2 と、同価格帯前後の有線ピヤホン5・final A6000 との比較です。

| NUARL Overture | NUARL NX1 Chapter2 | final A6000 | Hi-Unit 有線ピヤホン5 (Hi-Unit 003-pnk) | |
|---|---|---|---|---|
| ドライバー構成 | φ10mmDLC振動板+7NOCCボイスコイル+ダブルネオジムマグネット磁気回路採用ダイナミック型フルレンジ“NUARL DRIVER[N10]v6” | ダイナミック型フルレンジ“NUARLDRIVER[N10]v5X2”、φ10mm単層カーボンナノチューブ振動板、7NOCCボイスコイル、デュアルネオジムマグネット磁気回路採用 | ダイナミック型(f-Core DU) | ダイナミックドライバー(デュアル磁気回路) |
| インピーダンス | 16Ω | 16Ω | 18Ω | 18Ω |
| 音圧感度 | 105dB±3dB/1mW | 108dB±3dB/1mW | 101dB | 108dB |
| 再生周波数帯域 | 10〜40,000Hz | 10〜40,000Hz | メーカー情報なし | 20〜20,000Hz |
| ケーブル端子 | Pentaconn Ear | 0.78mm 2Pin | 0.78mm 2Pin | 0.78mm 2Pin |
| 参考価格(e☆イヤホン)(価格は変動することがあります) | ¥66,000 税込 | ¥49,500 税込 | ¥59,800 税込 | ¥57,200 税込 |
どれもダイナミックドライバー搭載のイヤホンです。
相対的な音質の特徴を表したグラフです。
比較対象製品
周波数特性
音質評価
凡例
vs NUARL NX1 Chapter2 : 滑らかさのOverture、キレのNX1 Chapter2
Overture は荒さがなく滑らかで丁寧な印象です。分離感・スピード感では NX1 Chapter2 が上ですが、Overture はより聴きやすく上質にまとまっています。低域の量感も NX1 Chapter2 の方が多く、グリーンノズル時には Overture のブラックノズルでも及びません。ノズルの方向性も対照的で、Overture は +3dB ずつの微調整、NX1 Chapter2 は 8dB の大胆な変化を楽しむタイプです。
NUARL NX1 Chapter2 との詳しい比較はこちらをご参照ください。
vs final A6000 : 似ている部分も多いが Overture の方がエネルギッシュ
解像度・分離感ともに高く、音の輪郭がはっきりしているという点では2機種は似ています。A6000 は粒立ちも良く情報量が多いです。その中でも、Overture の方がより音の輪郭が色濃く、全体的に圧・勢いがありエネルギッシュです。A6000 はそれよりかはサラサラとした質感で、自然な音の流れを感じる final らしい透明感のある音です。
バランスとしては A6000 の低域も濃いめですが、Overture のイエローノズルよりは濃く、ブラックノズルには及ばない印象です。A6000 は高域のシンバル・ハイハットの存在感も強く、キラキラとした透明感のある高域が特徴的です。
情報量の多さ・素直さでは A6000 が勝りますが、全体の勢い、ノリの良さ、楽しさであれば Overture の方があるように感じました。
vs 有線ピヤホン5 : 解像感は Overture が上、低域の厚みは有線ピヤホン5
Overture は全体的に音の輪郭が鋭く、分離感が高めです。有線ピヤホン5も解像度・分離感が高いですが、Overture の方が余韻が少なくさっぱりしています。有線ピヤホン5の方がやや柔らかく自然であるとも言えます。
バランスとしては Overture の方が低域が少なめで軽やかです。最も低域の多いブラックノズルで比べても、有線ピヤホン5の方が低域は厚く濃め。有線ピヤホン5はドラム・ベースの存在感が強く、よりリアルな空気感も広く感じられます。
Overture を選ぶなら解像感と粒立ちの良さが欲しい方、有線ピヤホン5を選ぶなら低域の厚みとリアルな空気感が欲しい方といったところでしょうか。
NUARL Overture におすすめのイヤーピース・リケーブル
よりクリアに、さらに情報量豊かに楽しめるイヤーピース・リケーブルの例です。
イヤーピース: Pentaconn COREIR mini STAINLESS STEEL
イヤーピースは Pentaconn COREIR mini(ペンタコン コレイル ミニ)STAINLESS STEEL がおすすめです。金属コアを内蔵したイヤーピースで、かつ軸が短めなので Overture のフィット感を損なわずに装着できます。全体の解像度を高め、クリアに、情報量を高めてくれる効果があります。通常は完全ワイヤレス用と謳われていますが、Overture にも問題なく装着できます。軸が長い COREIR BRASS もありますが、短軸のこちらの方が個人的には Overture には合いました。
リケーブル: Maestraudio MAW BOOTES
リケーブルは Pentaconn Ear 接続ということもあり選択肢は限られますが、その中でも Maestraudio MAW BOOTES がおすすめです。解像度を高めてクリアで明るいサウンドにしてくれます。中域・ボーカル・高域をクリアに、気持ちよく聴かせてくれます。Overture が元々持つ解像感の高さをさらに引き出してくれる組み合わせです。

NUARL Overture まとめ
- QNUARL Overture はどんなイヤホン?
- A
- ステンレス鋼製5軸CNC切削加工のスタイリッシュなデザイン
- 非常に高い解像度・分離感と、粒立ちの良さと滑らかさを両立したサウンド
- 音調ノズルで低域のキャラクターを自分好みにチューニング可能(短軸・長軸各4種)
- Pentaconn Ear 対応でリケーブル可能
- 4.4mm バランス接続仕様(3.5mm 変換ケーブル付属)
- 向いている人
- ロック・ポップス・ジャズ・アニソン・EDM など情報量の多い音楽を楽しみたい方
- 自分好みに低域を微調整したい方
- 解像度と分離感を重視する方
- 向いていない人
- とにかく重い・迫力のある低音を求める方
- バラードやしっとりした曲が中心の方
- Pentaconn Ear 以外でリケーブルしたい方
解像感の高さ・粒立ちの良さ・音調ノズルによるカスタマイズ性と、NUARL の技術が詰め込まれたフラッグシップイヤホンでした。情報量の多い音楽を高い解像感で楽しみたい方に、自分好みのノズルを見つける楽しみとともにぜひお試しください。
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