水月雨(MOONDROP) Starfield 2 は、リチウムマグネシウム合金ドーム複合振動板を採用した有線イヤホンです。ブルーとゴールドを基調にした外観の美しさに加え、伸びのある中高域と、付属パーツで低域の出方を調整できる設計が特徴です。
本記事では実際に購入した筆者が内容物・外観・装着感・音質のレビュー、低音増強パーツによる変化、イヤーピースや接続環境の選び方について記載しています。
水月雨(MOONDROP) Starfield 2 まとめ

- Q水月雨(MOONDROP) Starfield 2 はどんなイヤホン?
- A
- 蒼い夜空のような美しいデザイン
- のびやかで存在感のある中高域と、輪郭のはっきりしたサウンド
- 付属の低音増強パーツで音の印象を変えられる
- リケーブル対応(0.78mm 2Pin)
- 向いている人
- 中高域の明るさと勢いを楽しみたい方
- イヤホンの見た目にもこだわりたい方
- 曲や気分に合わせて低域の量感を調整したい方
- 向いていない人
- 刺激を抑えた穏やかな音を長時間聴きたい方
- 最初から重低音を強く求める方
以下では Starfield 2 との比較をしています。

本サイトでレビューしている水月雨製品はこちらです。










水月雨(MOONDROP) Starfield 2 製品情報
水月雨(MOONDROP) Starfield 2
eイヤホン 水月雨 Starfield 2 より
- リチウムマグネシウム合金ドーム複合振動板
- 電気音響技術の蓄積
- カラーチェンジ塗装合金鋳造成型彫刻筐体
- 真鍮金メッキノズル
- 交換可能な音響フィルター
- より信頼性の高いプレッシャーベント構造
- 「Starfield2」には低音増強パーツが付属されており、これをプレッシャーベントの分散式ディフレクター構造に取り付けることで、超低音を効果的に増加させることができます。
- 新振動板素材を活用
- 超低非線形歪み
- シーンに合わせたケーブルの交換が可能
- 高品質シングルエンドケーブル
| スペック | |
|---|---|
| ドライバー構成 | 10mm 超低歪みダイナミック型 |
| インピーダンス | 15Ω±15%(@1kHz) |
| 音圧感度 | 122dB/Vrms(@1kHz) |
| 再生周波数帯域 | 12Hz-24,000Hz |
Starfield 2 は前作 Starfield 系譜の後継にあたるモデルで、振動板やノズル周りの仕様が見直されています。特にプレッシャーベントへ装着する低音増強パーツは、この機種ならではの遊び方ができるポイントです。
ギャラリー
内容物

同梱物は以下のとおりです。
- 本体
- ケーブル
- 低音増強パーツ
- ケース
- 紙類
本体とケーブルはブルーとゴールドで統一されており、開封時の満足感が高い構成です。ケースは従来の水月雨付属品より落ち着いた青に寄っています。
付属イヤーピース

シンプルなブラックのサラサラとしたシリコンタイプのイヤーピースです。
付属ケーブル

本体と同じブルーとゴールドのカラーリングです。イヤホンに付属のケーブルとしては派手な印象です。 質感はしなやかで使いやすいです。
本体

筐体は星を散らしたような意匠で、これまた独特な煌びやかさがあります。 光の当たり方によって表情が変わります。サイズは極端に大ぶりではない一方、軽すぎない手応えがあります。

ノズル下のプレッシャーベントに低音増強パーツを装着すると、低域の量感が変化します。パーツが小さいため着脱は少し慎重に行うのが安心です。

接続は窪み付きの0.78mm 2Pin仕様で、リケーブルの選択肢は広めです。ノズル先端は回して取り外せるため、メンテナンスのしやすさも確保されています。
装着時

本体形状は耳内へ収まりやすく、フィットは比較的取りやすい印象です。見た目の主張はありつつも、装着時に過度な出っ張りを感じにくいサイズ感です。
レビュー
装着感 : ほどよいサイズ感で安定しやすい
本体は極端に大きくないため、耳を強く押し広げる感覚よりも、耳型に沿って収まる装着感です。全体としてフィットは良好で、音漏れや遮音性も実用上問題ないレベルでした。圧迫感も少なめです。 一方で、より安定させるならイヤーピースは少し大きめを選ぶ方が合わせやすいと思いました。
音質 : 中高域の押し出しと低域カスタムが楽しい
音質イメージグラフ
こちらが個人的音質イメージグラフです。
比較対象製品
周波数特性
音質評価
凡例
輪郭を立てた中高域が前に出る
Starfield 2 のメインは、線をくっきりとした中・高域にあると思いました。水月雨らしい伸びの良さは保ちながら、音の縁取りがより明瞭で、聴感上のエネルギーが増しています。
低域は不足しにくく、全体は“ギラッ”とした方向
低域は痩せず、土台としてきちんと鳴ります。音の印象としては、きらびやかさよりも少し攻めた“ギラギラ”寄りで、テンポの良い曲ではノリの良さが際立ちます。
低音増強パーツでキャラクターが一段濃くなる
付属の低音増強パーツは体感できる変化量があり、装着時は低域が前に出て全体の迫力が強まります。男性ボーカルとの相性も上げやすく、サウンドの方向性を変えて楽しめるのが魅力です。
ただし常時この設定だと刺激が強く感じる場面もあるため、曲調や気分で切り替えて使うのが扱いやすいと感じました。
まとめ : 鮮やかな中高域を軸に変化も楽しめる
Starfield 2 は、明瞭な中高域と十分な低域を両立しつつ、低音増強パーツでサウンドの濃さまで調整できるモデルです。デザインの完成度と音のキャラクター、どちらも楽しみたい方には魅力の大きい1台です。
水月雨(MOONDROP) Starfield 2 におすすめのイヤーピース・リケーブル
装着安定性と音のまとまりを両立しやすい組み合わせを中心に、元記事の使用感をもとにした例を紹介します。
イヤーピース: 水月雨(MOONDROP) 清泉 – Spring Tips
やはり同じ水月雨の清泉がまずはあります。Starfield 2 の中高域の押し出しを活かしつつ、低域の量感も程よく保てる印象です。装着感も安定しやすく、長時間の使用でも疲れにくいです。
イヤーピース: AZLA SednaEarfit XELASTEC II
より装着安定性・遮音性を重視するなら、AZLA SednaEarfit XELASTEC II もおすすめです。全体的に音をより濃く、はっきりとしてくれます。
リケーブル: SoundsGood Nyx
リケーブルは、SoundsGood Nyx がおすすめです。没入感を高めてくれるケーブルで、Starfield 2 のクリアさをより際立たせ、明暗がはっきりとした音像を楽しめます。
SoundsGoodのケーブルについてはこちらも参考にどうぞ。






水月雨(MOONDROP) Starfield 2 まとめ
- Q水月雨(MOONDROP) Starfield 2 はどんなイヤホン?
- A
- 蒼い夜空のような美しいデザイン
- のびやかで存在感のある中高域と、輪郭のはっきりしたサウンド
- 付属の低音増強パーツで音の印象を変えられる
- リケーブル対応(0.78mm 2Pin)
- 向いている人
- 中高域の明るさと勢いを楽しみたい方
- イヤホンの見た目にもこだわりたい方
- 曲や気分に合わせて低域の量感を調整したい方
- 向いていない人
- 刺激を抑えた穏やかな音を長時間聴きたい方
- 最初から重低音を強く求める方
Starfield 2 は、見た目の魅力だけでなく、音の押し出しと可変性までしっかり備えたモデルでした。中高域の存在感を楽しみつつ、必要に応じて低域を強められるため、1台で複数の表情を味わえます。デザイン重視で選びたい方にも、音でしっかり納得したい方にも試す価値のあるイヤホンです。
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